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劇団HOTTYうずら 団員日記
稽古日記から個人日記まで、なんでもアリの団員日記
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 「優しさライセンス」知ってますか?知ってるはずありません。これは大学に入ったばかりの頃、友人を騙すために作った架空の免許です。
 騙された彼は本気で申し込もうとして本屋で恥をかいたとか、かかなかったとか。
閑話休題
 優しさとは何ぞや。僕はこれが昔から引っ掛かる。「優しい」と言われたらきっと違和感を感じる。誰かを優しいと感じても、僕の知り得る日本語の中でそれ以外に上手く当て嵌まらない。だから無理矢理「優しい」という日本語を使っている、気がする。
 マザーテレサは優しいと思う。でも彼女に自覚が無かったとしたら、「優しくしてる」つもりはなかったら、優しいと思われるのは不本意なのではないか。僕なら不本意だ。
 しかし本人が優しくしてるつもりでも相手が不快だったら、やはり優しくないのかもしれない。

 優しさは相手次第か?しかし相手は不快でも時が過ぎたり第三者から見たりするとやはり優しさだった、とか変容したりする。もちろん逆もしかり。

こうなるともうワケワカランネ。

 優しくされたことは何度もあります。優しくしたいと思うことも何度かあります。言ったことも言われたことも、あるような、ないような。
 が、「優しい」はここまで謎に包まれている概念なので、何の肉だか分からない肉を食べているような、腑に落ちない気持ちになる。

 こんな話題、綺麗にまとまるわけがない。なのでせめて、今まで僕に優しくしてくれた人に改めて深く感謝します。そんな夜。


幹事:佐藤
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