はい、どうも!
石マニア、貴志です。 この日記を開いてしまったそこの貴方! また俺の趣味の話に付き合ってもらいましょう。 だから逃げないで下さい。 順に追っていきましょう。 今日は「アメジスト」 アメジスト(紫水晶)は二月の誕生石ってのは皆さんご存知ですね。 そして、射手座と水瓶座の誕生守護石でもあります。 石言葉は「誠実・心の平和・高貴」 感情をコントロールし、直感力を高めると言われています。 アメジストの名前の由来はギリシャ語で「酒に酔わない」の意味「アメタストス」だと言われています。 一般的に出回っているアメジストの紫の色が持つ高貴、或いは神秘的なイメージからか、良く神話で現れたり、古代エジプトの装飾品、ユダヤ教の司祭の胸飾りに使われ、キリスト教では「司教の石」として指輪などに嵌められているとか。 それ以外にも多くの国の僧侶達に人気の高い石だったみたいです。 和名の紫水晶の名の通り、アメジストは水晶の一種だそうな。 紫色に発色する原因は僅かに含まれる鉄イオンらしいです。 まあ、それがどんな風に関係してるかまでは分かりませんがね。 因みに緑色のアメジストってのもあります。 紛れもなく本物のアメジストではあるけども、その変色は人工的なものによるもの。 アメジストや他の水晶に熱処理や放射線処理する事で変色させたそれを「グリーンアメジスト」と呼ぶ。 この石は本当にシビアな石で、悪酔いを防ぐ石であると同時に、恋愛にも左右する働きを持っています。 消極的な人が急に積極的になったり、引っ込み思案な人が情熱的になったりと、魅惑的な変身を遂げる人もいるそうです。 でもこの石、反対の作用も持ち合わせていて、物事の本当の姿を見極める冷静さを養う働きもあります。 大好きなあの人に情熱的なアプローチを掛けられる自分に変身したい、ってな気持ちでアメジストを身に着けたものの、反作用の方が働いてしまい、冷静に相手の事を見つめ直して結局は好きになれなくなってしまうなんて事もあるかも。 でもこれはアメジスト自身の力ではなく、それ身に着けている人の心の奥底を表に出す手助けをしているだけのもの。 結果がどうあれ、それを決めているのはその人自身と言う事になるんですよ。 最後にアメジストの保管に関しての注意。 アメジストは日光に非常に弱いので、保管はなるべく暗い場所にして下さい。 色が抜けてしまいます。 PR |