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はい、ど～も～！
懲りずにやってきました。 今日は９月の誕生石、サファイア（青玉）です。 水瓶座と牡牛座の誕生守護石であり、石言葉は「誠実・賢明・慈愛」 サファイアはルビーと同じ鉱石「コランダム」で、鉄やチタン等が混入すると青くなると言われています。 実はサファイアは青だけではなく、赤い色をしたルビー以外のコランダムの宝石はみなサファイアと呼んでいます。 無色や黄色、ピンク、紫などあって、それぞれに名称があったりします。 サファイアの青い成分である鉄やチタンは、ルビーの赤い成分であるクロムよりも浅い層にあり、酸化アルミニウムと結合する率が高く、結晶も大きな物が産出されやすい。 その点でもルビーとサファイアは同じ鉱石でも、違う特徴が見られますね。 サファイアの中でも光を当てて、六本の光の筋が見えるスターサファイアや、光源によって色を変えるカラーチェンジサファイアは稀少価値が高く、重宝されています。 後は色の良し悪しなんかでも価値が上下したり。 まあでも、結局選ぶ時は自分との相性だね。 Writing by タカシ PR
みなさ～ん！
こ～んに～ちは～！ さて今日は８月の誕生石、ペリドット（橄欖石）です。 どうにか今月の石に間に合いました。 ペリドットは天秤座の守護石で、石言葉は「夫婦愛・友愛」 屈折率が高いため、明るい緑色なのが特徴的で、夜になっても石の明るさが変わらない事から「イブニング・エメラルド」や「夜のダイヤモンド」と呼ばれていす。 また古代エジプトでは、緑色の石の内部に微かに見える黄色い光を太陽の光に見立てて、「太陽の石」とも呼ばれていました。 ペリドットはダイヤモンドと似た過程で形成される為、極稀にperidot in diamond（ダイヤモンドの成長過程でペリドットの結晶を含んでしまうもの）が存在するらしい。 ペリドットは比較的軟らかい石であるため、傷つきやすく光沢も失いやすい。 またダイヤモンドと同じで、ある一方からの強い衝撃でいとも簡単に砕けてしまう。 また酸に弱いので、酸性のものに触れる時なんかも注意が必要です。 しかし、その軟らかさからか大粒のペリドット結晶が見つかるケースもある。 ワシントンのスミソニアン博物館では319カラットのペリドットも存在するぐらいだ。 もしワシントンに行く方は見てみるのも良いかも。 Writing by タカシ
はい、またやってきましたね。
今日は何の日？フッフ～♪ 今日は７月の誕生石、そして俺の誕生石ルビー（紅玉）についてです。 牡羊座を守護するルビーの石言葉は「情熱・純愛」です。 ルビーはサファイアと同じ、コランダムという鉱物に属しています。 コランダムに含まれる金属イオンの違いにより、ルビー（赤）やサファイア（青）へと色が付きます。 不純物としてクロムが１％含まれると、ルビーになります。 それより少なくても多くても、別の石になってしまう気難しい石なんです。 誰かさんみたいに。 ルビーには紫を含んだ淡い赤から、暗色の赤まで色の範囲がありますが、中でも最も美しいとされているのが透明度の高い鮮明な真紅であり、それをビジョンブラッド（鳩の血）と呼ばれるもので、価値も最高ランクに属しています。 ルビーは産出量が少なくて、大粒の結晶はあまりありません。 ５カラット以上の物が産出される事は殆ど無いと言って過言ではないので、もし５カラット以上のルビーが売られていたら偽物と疑った方が良いでしょう。 大抵がジルコニア（人工石）に着色したものです。 まあ、そんな大層な物を買う人は少ないでしょうけどね。 Writing by タカシ  |