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劇団HOTTYうずら 団員日記
稽古日記から個人日記まで、なんでもアリの団員日記
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 知らなかったが、僕はSFが好きらしい。と言うのも好きなシチュエーションを妄想してみると、よくSFに見られるものだった。
 ルッカとロボとか、キョンと長門とか、藤田浩之とマルチとか、人間と他種の繋がりに弱い。
 上記にはSFでも何でもないモノも多数あるが、とにかくそういうのが好きらしい。良い作品があれば是非薦めて下さい。

 (以下は創作物の話です。)人間同士ですら分かり合うなんて困難で、悲しくなる。種族を越える、となると分かり合えていても、分かり合えているからこそ、悲しい結末が待っていたりする。良い話だ(泣)
 だからかどうか知らないが、他人だって所詮人間じゃん、言っちゃえよ、大丈夫だろ。みたいな結論に辿り着き易くなってしまう。
 でもやはりと言うか僕は、機械や動物はおろか人間とも上手くコミュニケーションが取れないでいる。あ~ぁ。

 と、とにかく、あれだ、根気強く僕とコミュニケーションを取ろうとしてくれる方々に感謝します。
 嫌いなのではなく苦手なだけです。

幹事:佐藤
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やって後悔する。
やらないで後悔する。

 前回に引き続き、ロクでもない話になりそうだ。さぁてどちらが良いのだろう・・・て、後悔することが前提かい。

 僕はやらないで後悔するを選びます。因みに誰がどんな理由でどちらを選んでいても人それぞれ。にしといて下さい。

両者を簡単に比較すると、
やって後悔したこと、うはぁ・・・あるある。鬱だ。
やらないで後悔したこと、ん、あったな、確かにあったが・・・何だっけ。
という差がある。


 やっちまったことは元に戻せない。つーことは一生後悔すんのかもしれない。そこにビビってる。今のトコロ僕の中のそういう後悔は消えてくれないし褪せてもくれない。消えろよ、いい加減。
 やらないで後悔して、あの時やっとけば良かったと思ったのなら、その時やればいい。僕はそれでいいや。
 おいおいおい、その時には手遅れかもしれないぜ?いやいやいや、まだまだ生きてるじゃないですか。年金も貰ってないクセに手遅れとかジー様バー様に叱られますよ。
 後悔することが前提なら僕はこうなりますね。実体験を織り交ぜるともう10:0でやらないを選んでしまう。
 因みに、だから今やってることに後悔なんてないんだぜ、なんて素敵な展開がある訳じゃない。
 ここまで分かっていても、後悔込みでやっちまうほうを選んでしまうこともある。今更ドラクエ5を再スタートさせたり。キングス萌え。ロビン最高。

ただそんな中で、10年くらい前に演劇部に入ったこと、今もこうして続けていること、それが後悔に変わる日は来そうにない。有り難い話だ。
おぉ、久し振りにうまくまとまった。

幹事:佐藤
 「普段、何してるの?」とかたまに聞かれる。余りに面倒なので「ニートです。ネトゲ廃人です。ニコ厨です。」のいずれかを即答することにしている。まぁ、それでウヤムヤに出来るほうが稀だが。
 「芝居をやっています。」と言う。「あ~なるほどね。」と言われる人と、「えっ、お前が?」と目で言われる人がいる。僕はもちろん後者だ。
 芝居に限らず日常生活のあらゆるところで僕の感情の波は緩やかで、デフォルトが低に設定されている。らしい。何故だろう。
 芝居を始めた頃はそうでもなかった気がしないでもない。それすら遥か昔の話でよく覚えてないが。キヨシの過去とか、どーでもいいことは何故か良く覚えてるのに。
 人間の記憶なんて余りに曖昧で、昔話をしたりすると、あの頃の感動が薄れていたり変わらなかったり、そのどちらにも驚いてしまったりする。
 スナフキン先生は土産を買わない、写真を撮らない、最低限の物しか持たない。大切なことは忘れないように、色褪せないように、瞬間をガッチリ記憶しているそうだ。
 思い出を形にすると両手じゃ持ち切れなくなるそうだ。旅人ならではですね、先生。
 僕が実践するとただのモノグサで、面倒なだけだろ、とか思われるんだろうなぁ。
実際そうだし。
 話が二転三転して戻さず四転させてみるが、実は忘れないことより忘れようとするほうが遥かに難しい。
 忘れられるもんなら忘れたいよ。なんて思うことは結構あったりする。もしかしたら忘れないようにしたいことより多いのかもしれない。
 どちらにせよコントロールできない記憶だけで生きてる僕だ、ということぐらいは覚えておこうかな。覚えていられれば。

幹事:佐藤
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